家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

経理事務の三人家族で月収25万!我が家計簿と節約術

神奈川県川崎市で会社員をやっており、仕事は経理の事務職です。世帯年収は650万円で私の手取りは25万円ほどです。

 

一番大きな支出はやはり家賃で、2LDKで月々10万円します。手取りとの関係で言うと4割を家賃で支出しているということでギリギリの割合まで行っていると感じています。

 

電気代、ガス代、水道代は寒暖の差で左右される部分はかなりありますが、枚付き合わせて一万七千円程度かかっています。

 

冬場は子供が小さいこともあって2つの部屋のエアコンをつけっぱなしにしていることも多いのと、風呂もお湯を毎回沸かして入っているので平均を超える月が続きます。

 

通信費はかつてはキャリアのスマホを妻と二人で持っていたので、合計で二万円近く行っていました。

 

端末代金の割賦が終わってもこの支払額に差が出ないこともわかったので昨年から格安SIMに切り替えて節約を図ってます。

 

通話の回数次第でこれも上下動しますが、月々平均で二人で七千円から八千円程度の支払いがあります。続いて食費です。

 

妻には毎月四万円渡して、子供と妻の普段の食費、そして私の晩御飯の食材購入に当ててもらっています。

 

やりくり次第で三万円程度にまで抑えることもできるようで、残りは妻の小物などを買うのに使ってもらっている他、必要に応じて生活に必要な身の回りの品を買うのが集中したときは追加でお金を渡すようにしています。

 

私の雑費も含めるとそうした追加の出費で毎月一万五千円くらいは出ていっていると思います。私自身の小遣いとしては二万円、妻向けにも二万円渡すようにして、これらは交際費に使っているイメージです。

 

妻のママ友とのお茶代も私の昼ごはん代、及び必要に応じて飲み会代に消えていきますが、私のほうが予算オーバーする月もあり、これらは貯金を切り崩すようにしています。

 

残り三万円手取りからはみ出た分が貯金、それからオーバーしてきた分の補填に使っています。大きな買い物については基本的にはボーナスから回すように工夫しています。

 

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お金のやりくりはどうしている?

 

貯金をバッファとして活用しているので日常生活で資金繰りが苦しいという場面は極力少なくするようにできていると思います。

 

しかし冠婚葬祭にそれにまつわる旅費が発生するとちょっとその分は資金繰りは厳しくなります。例えば帰省のタイミング、年末年始とお盆については家族三人分の旅費は基本的にはボーナスから支出するようにしています。

 

一方で、地元で友人の結婚式がある、親戚の様態が悪くて見舞いに行くことになったという突発的なものでも、私も妻も実家が今住んでいる場所からかなり離れたところにあるので、それだけで手痛いダメージにはなりがちです。

 

ご祝儀や香典などの出費も重なるとなればなおさらです。さらに痛いのはこうした外出に伴って外食も馬鹿にならなくなることです。

 

普段の生活の中では、私も妻もさほど外食することに興味のないタイプの人間ですので、基本的には自炊だけで食事は賄えています。

 

それゆえ外食すると途端に食費が悪化してしまうのですが、遠方へ行く際には現地だけでなくその移動周辺の食事代でもお金がとんでいくのがやや気掛かりになります。

 


生活の中で怖いのが急な転勤

 

今のところ結婚してから長らく同じ部署で働けているので、転居をする必要はないのですが、異動の場合もちろん会社からお金は出るものの、一旦自分で必要経費を負担してから後で精算というやり方になります。

 

クレジットカードで精算できるものばかりならばいいのですが、住居関連の費用は基本的には支払派現金でやるものですので事前に貯金を用意しておく必要が出てきます。

 

運悪く定期預金などに組み替えてすぐなどだと自由に使えるお金が少なくて立て替え払いがしんどくなるでしょうし、運悪く車必須の地域への転勤となるならばそのための自動車ローンの頭金くらいは用意しなくてはならず、それも不安要素ではあります。