家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

滋賀県4人家族の生活費の内訳と老後の予定を知ってください。

私は滋賀県に在住の34歳の女性です。家族は夫(36歳)、子供が一人(5歳)で現在、妊娠中です。来年の3月には4人家族になります。


仕事は、子供が3歳になってから保育園に預けパートタイマーとして勤務しています。

 

私は現在、パートタイマーとして勤務をしていますので夫の扶養内で働いていますので年収は100万ほどです。

 

我が家の生活費の内訳と貯金の現状

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毎月の手取りが9万円弱ですが、保育料に毎月3万円と諸経費などが2千円ほど合計3万2千円がかかります。


基本的には、主人の給与で生活し、私の収入は貯蓄に回すようにしていますが保育園で必要な着替えやスニーカーなどを購入すると主人からの生活費では賄えず私の給与から支払います。(主人からは食費や生活費として5万円もらっています。)

 


また、働いて疲れると夕食を外食にしたり、お惣菜を買って帰ったりするので余計な出費も増えます。


来月もまた給与がもらえると過信して、ついつい使いすぎてしまうのが私の悪いところです。


それでも何とかやりくりをして毎月最低でも2万円は貯蓄するようにしています。


貯蓄するぶんは、貯蓄用の銀行口座を作成しその口座に入金をしています。

 

貯蓄用の銀行口座は引出しをしないようにしています。


老後の備えとして置いておきたいのですが、我が家は住宅ローンを組んでいますので、住宅ローン控除が終わる時に少しでも返済したいと考えて貯めているものです。

 

老後に備えて個人年金で貯蓄をする

 


老後資金としては、私は個人年金をしています。


一人目を出産する前まで働いていた貯蓄と退職金を合わせて個人年金を全期前納で契約しました。60歳払い10年での受取です。満期金は400万で契約しています。

 

月払いよりも利回りがよく、万が一途中解約をしても3年ほどで元金が100パーセント戻り、4年目以降は定期預金に預けておくよりも利回りが良かったので全期前納にしました。


10年受取にしたことで、個人年金控除の対象にもなり毎年わずかですが税金の一部が返金となり助かっています。


私は7年間正社員として働いただけですので厚生年金の期待はできません。

 

今後も子育て優先ですので扶養内でのパートタイマー勤務を考えています。老後に向けてもっと貯蓄を!と思いますがなかなかうまくはいきません。

 

老後までの生活設計と貯蓄の方法

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私は7年しか正社員として働いていませんので厚生年金の受取金額は本当に微々たるものです。毎月の1万円くらいもらえたら良いと思っています。


現在は65歳から年金が受け取れますが私達が老後を迎える頃は、更に受け取れる年齢が上がっている可能性もあります。そうなると、やはり自分でコツコツと老後資金を貯めておく必要があります。


しかし、目先の生活費や住宅ローンのことを考えると老後資金は後回しになってしまいます。


65歳を超えてもシニアスタッフとして雇用を延長してくれる企業も増えているので自分が健康なら働き続けたいとは思っていますが、そればかりはどうなるか分かりません。


働けなくなったとき、年金もわずかしかもらえなかったら私達の生活はどうなるのだろうと不安を感じます。


友人とも老後の話をすることもありますが、今は子育てに必死で自分たちの老後のことを考えている余裕がないというのが本音です。


私の両親は共働きをしていましたが、定年退職後、年金暮らしをしています。

 

共働きをしていたときは、お金にも余裕があり私も欲しいものは買ってもらえましたし、何不自由のない生活をさせてくれました。


しかし、年金生活となり生活は一変しました。毎月の保険料の支払い、公共料金の支払いが厳しく父親はアルバイトに出ています。


退職金は受け取っていますが、自分たちに万が一のことがあるといけないからと一部は手を付けずに銀行口座においてあるそうです。


私達が年金生活に入ったとき、両親と同じような生活が待っているのかと思うと、やはり若いうちから少しでも貯蓄をしないといけないですし、老後の生活のことをもっと真剣に考えて夫婦で話し合う必要があると感じます。

 

滋賀の田舎では子供に頼った老後の生活設計は難しい

 

今は住宅ローンの控除が終わったら少しでも返済できるように貯蓄をしています。主人の退職金を住宅ローンの返済にまわしてしまうと、私達の老後資金が年金のみになってしまうからです。


退職金は老後の生活資金というよりは、万が一私達夫婦に介護が必要になった時に、子供たちに迷惑をかけず施設に入るお金を持っておきたいと考えているからです。


子供が独立後も私達の側にいてくれるとは限りません。我が家の地域は滋賀の田舎ですので就職のために県外に出る若者も多いです。


子供たちには、ずっと側にいて欲しいというのが本音ではありますが、子供の人生ですので強制することはできません。


子供たちに頼るのではなく、子供たちに迷惑をかけず自分たちで生き抜くためには、やはりまとまったお金が必要になります。


可能ならば、住宅ローン控除が終わる時に全額返済したいですが、私達の生活スタイルでは無理そうなので1000万円は一部返済したいと考えています。

 

毎月の貯蓄と主人のボーナス時には毎年100万円の貯蓄をするようにしています。上手くいけば10年間で1000万円超の貯蓄ができますので頑張っています。


あとは、もう一本個人年金の加入を検討して資料を集めています。

 

老後に備えて実際個人年金や一時払いの保険に入るべきだった

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個人年金保険や一時払い保険に入っておくべきだったと考えています。


若い頃は、お金が貯まってもいつでも引き出しができるようにと定期預金にしていました。定期預金の利息は本音に微々たるものですので、増やすというよりは預けているだけです。 


個人年金保険や一時払い保険は決まった期間は解約はできませんが定期預金より利回りがよく満期金は払込金額を大きく上回ります。


若いうちからしておけば、今頃満期を迎える商品もあったのに…と悔やみます。


また、現在は個人年金保険や一時払い保険は日本円建てでは利回りが非常に悪く定期預金と変わらないほどになりました。


どこの保険会社に問い合わせをしても、「今は日本円建てで契約しても意味がありません。皆さん、外貨建てで契約しています」と返答されます。


確かに外貨建ては利回り面では魅力を感じますが、為替リスクが伴うことに不安を感じ躊躇してしまいます。


お金が必要になった時や保険が満期になった時に、リーマン・ショックのような事態が発生して超円高になったら、いくら契約時の利回りが良くても元金は減ってしまうでしょう。

 

将来のために貯めておいたお金が元金割れになることだけは避けたいのです。


そう考えると、外貨建ての保険には加入できません。


もし、今後金利が上がって日本円建ての保険商品の利回りが上がれば、すぐにでも契約をしたいです。


医療保険はしっかりとした保証が付いているものに若いうちから加入することをお勧めします。


入院や手術をすれば保険に入れなかったり、保険料が上がってしまうので健康なうちに加入して下さい。

 

特に女性は健康体であっても出産時に帝王切開をすると保険に入れない期間もあるので結婚される際は保険の内容を確認する必要があります。