東京で在宅ライターをする専業主婦です。今回は私たちの家庭の生活費の内訳を紹介しようと思います。
- 賃貸の家賃/85.000円
- 食費と雑費/25.000円
- 夫婦二人の携帯料金17.000円
- 保険料/15.000円
- 夫通勤の定期代16.000円
- 夫お小遣い/15.000円
- コンタクト料金/5.000円
- 電気料金/8.000円
- ガス料金/4.000円
- 水道料金/6.000円(二か月に一度の請求)
- インターネット料金5.000円
- NHK料金/2.500円(二か月に一度の請求)
- その他費用(その月に必要になる支出/美容室や病院など) 10.000円
その月に残った金額を、貯金するようにしています。
在宅ライターの生活でお金に困ったのは引っ越しの時
一番お金に困ってしまった時期は、結婚当初に新居への引っ越しがあった最初の1年です。夫婦それぞれ、実家からの引っ越しだった為、家具や家電に布団や食器、ありとあらゆる生活用品全般を一から買い揃えなくてはなりませんでした。
テレビや冷蔵庫などの家電は、一つ一つが高い買い物でした。引っ越しだけでも、大きなお金が動く事になりました。
なんとか引っ越しが落ち着いたと思ってホッとしていたのもつかのまでした。言い方悪いですが、そんな時期に限って、夫の友人から続々と結婚式への招待がきてしまったのです。その年は全部で3件の結婚式へ、参加する事が決まってしまいました。
3件とも古くからの親しい友人だった為、挙式から二次会までのフルコースでの参加でした。私たち夫婦は結婚式は挙げずに、入籍のみだったので自分達の結婚式費用は無かったのが唯一の救いだったかもしれません。
友人の結婚式の招待にも、お祝い事ですので、予定が合うなら出来る限り参加したいというのが夫婦二人の考えだったので、結婚式参加へ向けての資金確保をしなければならなくなりました。
引っ越しでかかった費用は、部屋の契約金にはじまり、二か月分の家賃の支払い、家具や家電の買い物などで合計70万円以上の支出でした。
その支払いをしたら二人とも、貯金はほとんどない状態になっていたので、この時、新婚生活スタートからの節約生活の始まりです。
なのでいまだに新婚旅行も行けていませんが今思うと、新婚当初に節約を心がけ無くてはいけない状況で家計簿を始めてからは、生活費の収支の流れをつかめたので今に役立っているかなとは思います。
結婚式の参加には、ご祝儀と二次会の参加費、流れである場合は三次会なども発生する時もありますよね。それに会場までの交通費、スーツの準備にクリーニング代などで、一回に4万円~5万円は余裕を持ち用意したいなと考えていました。
一度に5万円の支出が、同じ年に3回だったので最低でも12万円の確保が必須でした。ご祝儀貧乏という言葉を聞いたことはあったものの、まさか自分が経験することになるとは全く予想していなかったです。
私の友達はほとんどが既に、既婚者だったので夫側の友人の結婚式参加を私は、想定していなかったんです。
生活費が足りないない時の乗り切り方は?
資金の捻出に確保は確かに大変ではあるけれど、お祝い事である結婚式への費用は節約をする事は出来ないので、まず節約できるところと言えば食費が浮かびました。
結婚式ラッシュが落ち着くまでは、外食や外出を控えて出費を減らしました。夫にはお弁当を作りランチ代も節約です。
幸いな事に新居の近所は、安く食材が手に入るスーパーが揃っていたので助かりました。ラップやごみ袋などの消耗品は100円均一のお店で買うようにしました。
やりくりしていてもどうしても少し足りないという時にだけ、普段はなるべく使わない様にしているクレジットカードで支払いをしました。
(クレジットカードは便利ですが引き落としが2か月後なので忘れがちになるし後々の月が結局、大変になってしまうので結婚してからは極力、使うのを避けています)
食費を削って足りない分はカード払いをして、なんとか結婚式費用を捻出する事が出来ましたが、その時期は本当に大変でした。