家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

夫婦で47万ではぎりぎり!?東京四人家族の生活費と内訳は?

主人は、地方公務員です。給料が、手取りで、35万円くらいです。私は、音楽教室の講師をしていて、手取り12万円くらいです。合わせると、47万円くらいになります。

 

 我が家の大きな出費は、住宅ローン、ボーナス払いもありますが、月々約、10万円を住宅ローンの支払いに回ります。次に大きいのが、教育ローンの返済です。

 

私たちは、地方の県庁所在地に住んでいるのですが、都会のように大学が多くなく、娘2人は、京都と東京に進学しました。学年では、3学年離れていたのですが、1年間だけは、2人、大学生という家計は火の車という時期がありました。

 

大学にかかる授業料の他に、住居費や、生活費なども2人分かかったので、わずかな貯金では足りることなく、教育ローンを組んで凌ぎました。

 

その返済が、卒業と同時に始まるので、現在は、毎月約7万円を返済しています。地方に住んでいると、大学進学の費用は、人生の中でも、結構なウエイトを占めると思います。

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「まあ、何とかなるさ」と思うようにはしていましたが、こんなに大きく乗りかかるとは想像以上のきつさでした。

 

まだ、教育ローンが組めただけでもありがたいと思わないといけません。友人の1人は、教育ローンを組むことができなかったと言っていたので、まだ、借りれた分、良かったとは思っています。


 主人は、立場上、部下にごちそうしたり、仕事上の付き合いも多いので、交際費も馬鹿になりません。毎月、お小遣いを含めて、8万円くらいです。私は、美容院代、化粧品、洋服代など、含めて4万円とっています。


 残りの18万円くらいで、食費、光熱費、新聞代、携帯料金、など支払っていますが、地方に住んでいると、移動の手段として、自家用車は、必需品です。

 

それぞれ自家用車に乗っているので、2台分のガソリン代、車にかかる経費は予想外にかかります。

 

車を維持するためには、車検などの点検費用、自動車税、車の任意保険など、額が大きい支出は見逃せません。月々は、ガソリン代だけの支払いとし、他の自家用車の費用は、主人のボーナスで支払っています。


 毎月、ぎりぎりの生活です。ボーナスでは、月々の足りないお金を補充したり、住宅ローンのボーナス払い30万円、自動車にかかる費用などを支払っています。老後のために、貯金をしようという気持ちはありますが、なかなかできないのが現状です。

 

生活費を圧迫するのは自動車税と固定資産税

私たちには、主人の実家を維持していくお金もかかっています。同じ市にあるのですが、両親は10年前に亡くなり、事情があって、家はそのまま、私たちが見ています。

 生活の中でお金に困るのは、特に、5月、6月です。

 

2台分の自動車税、2件分の固定資産税を支払わないといけません。、合わせると25万円くらいかかります。

 

ちょうど、6月のボーナス前で、とても生活が厳しい時の支払いになります。毎月、この費用を積み立てていこうとは思ってはいますが、それもなかなかできないです。


 生活の中で困るというより、いつもやりくりのことばかり考えています。光熱費や、携帯代金などは、銀行の引き落としにしているので、請求書を見るのは、ドキドキものです。

 

毎月が綱渡りで、「よく生活できているなぁー」と自分でも思っています。給料日前に、お金が無くなってくると、すごく、不安になります。みんなどうやって生活しているんだろうとよその家の家計を見たくなります。


 この窮地を抜けるには、やはり、節約しかないとは思っていますが、こんなに働いても厳しいのは、なんかなさけないですよね?

 

でも、おかげさまで、あと1年ほどで、教育ローンの返済が終わります。あと少しの辛抱です。そう思って頑張っていきたいと思います。