家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

現実は辛い?夫婦二人暮らしで専業主婦の生活費の内訳と使い道

愛知県に暮らす専業主婦です。旦那の年収は約300万で手取りにすると25万程度です。我が家生活費をざっくり見ると以下の通りになります。

 

  • 家賃65000円
  • 食費35000円
  • 公共料金30000円
  • 通信費10000円
  • 生活雑費30000円
  • 年金・保険32000円
  • ガソリン代10000円
  • 医療費10000円

 

月によって他にも費用がかかることもあり、ほぼ貯金はできずというのが現実です。

 

 

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共働きを辞めて専業主婦になった瞬間生活費が厳しくなる

 

結婚当初は共働きでした。そのため収入も安定しており、貯金も毎月キチンとできていましたし、生活費にも余裕がありました。

 

しかし、私が病気をして入院したことがきっかけで、その生活スタイルが見事に崩れていきました。主人の収入のみに頼ることになり、生活費も節約していかねば貯金すらできない状態です。


共働きだった結婚当初は、アパートに数年住んだ後は、土地と家を購入してマイホーム計画を2人で話していました。

 

2人分の収入があったことで、マイホームのための定期的に貯金をしながらも、レジャー費にあてる余裕もありました。

 

そのため、年1回は必ず一緒に仕事の休暇を取って旅行することにしていました。大型レジャー施設に遊びに行ったり、温泉旅館に泊まったりと、かなり贅沢なプランを楽しむことができていました。

 

専業主婦になる前に貯蓄をしてこなかったことに後悔する

今思うと、お金に余裕がある時だからこそ、いつ何時何が起こるか分からないことを予測して、生命保険などにもっと費用をかけておくべきだったと思います。

 

今となっては後悔することとなってしまいました。生命保険にも加入していなかったことで、今は治療費も大きな負担となっています。

 

マイホーム計画もすべて狂ってしまいました。私が病気を発症したことで働けなくなり、収入が減ったことで今までのような生活もままならなくなったのです。

 

逆に、手術費や入院費などで、マイホームのために貯めてきた貯金を使い果たす結果となってしまいました。入院2回目の時は、少しお金が足らなくなり、親に立て替えてもらいました。親にお金のことを話す時は本当に辛い気持ちでいっぱいでした。

 

 現在は退院して自宅に戻っているため、治療費はかなり減りました。しかし、2人分あった収入費が1人分になってしまったことで、家計には大打撃です。今までのように欲しい物をぽんぽんと気軽に買えなくなってしまいました。

 

 

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日常生活での節約術とお金の悩み

何もない月はまだいいのですが、税金や車検のある月などはかなりキツイです。さらには、冠婚葬祭関連の出来事があるとなると、もっとキツイです。なんとかお金をやりくりして捻出している状態です。そんな状態ですので、貯金がなかなかできません。

 

それでも何とか節約して少ない金額でも貯金しようと努力はしています。今後、また何があるかわからない状況なので、とにかく蓄えをしていないと不安です。

 

特に節約しているのは食費と衣料費です。食費は、プライベートブランドのお得な食材や、安売りや値引き品などを積極的に利用して節約しています。

 

以前はあまり値段も見ずに、食べたいと思ったものをどんどん買っていましたが、今ではかなり考えてから購入するようにしています。10円20円安いだけでも、そちらを選ぶようにしています。

 


衣料品に関しても、以前は流行遅れのものはどんどん捨ててしまい、すぐに新しい服を購入していました。ですが今は、流行は二の次です。穴が開く、ゴムが伸びるなど、もうこれ以上は着れない状態に劣化してしまうまで着続けてから捨てるようになりました。

 

オシャレとは程遠いファッションで暮らしています。新しい服を購入する際も、デザインやオシャレさで選ぶのではなく、安いかどうかを一番重要視しています。

 

あまりに私がボロボロの服をまだ着続けている姿を見て、親が新しい服を買ってくれたこともありました。それぐらい見た目が身窄らしい雰囲気だったのでしょう。そんな姿を親に見せてしまっていることを申し訳ないと思っています。


食べる、寝るといった最低限の生活はできているものの、もう少し豊かな生活が送れたらなと思う所です。

 

何とか私の病気が安定し、また共働きができる状態になればいいなと思います。豪華で贅沢な生活とまでは言いません。せめて、身窄らしい恰好でいなくても済むような普通の水準の生活を送りたいです。