家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

食費が高い?夫婦二人で年収160万の生活費と内訳

佐賀県佐賀市在住で主人と私の2人家族です。コールセンターに勤務しています。インターネットサイトの広告が所定の規約に違反していないか審査し、違反が確認された業者を電話にて摘発する業務です。

 

年収は約160万円です。手取りは月額として約11万円、年額として約140万程です。

 

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夫婦二人の生活費の内訳と使い道

管理費を含む家賃が6万円、食費が5万円、光熱費が1年を平均して1万6000円、携帯電話料金やインターネット料金を含む通信費が2万円、

 

医療費が5000円、生命保険や医療保険を含む保険料費が1万円、服飾費が5000円、美容費が1万円、日用品購入などの雑費が1万円です。適宜、収支状況を見て10万程を貯金しています。

 

結婚後の生活でお金に困った経験は?

結婚して約1年になりますが、結婚に伴う転居に係る費用に苦しめられました。車を所持しておらず、利便性の良い場所に家を借りる必要があったため、家賃も自ずと上がり、比例して頭金の出費が大きいものとなりました。

 

また、引っ越し直後に結婚式を挙げたため、費用の大部分は主人と私の独身時代の貯金を切り崩して捻出したものの、やはり若干毎月の貯金額が減る等、日常の家計にも響く結果となりました。

 

中には、大人数を招待してご祝儀でほぼ全額を支払えるプランもあったようですが、費用面よりも自分達の希望するイメージを優先しました。

 

親族や親しい友人、お世話になった方を招いてのアットホームな雰囲気のレストランウェディングを夫婦ともに希望していた事、また、シンプルな形式だからこそ食事にはこだわりたく評判のレストランでの挙式を希望した事で、結果的に費用が大きくなってしまったのだと思います。

 

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夫婦二人の生活費を圧迫しているのが食費

また、日常の生活の中では、家賃や保険などの固定支出以外に、食費が家計の中で重要な位置を占めていると思います。

 

いわゆる業務スーパーを利用したり、セール情報をチェックしてまとめ買いをしたり、とにかく安い事を優先して食料品を購入すれば、今より食費を数万単位でおさえる事が可能であるとは思います。

 

それを実行しないのは、まず車を所持していないため一回の買い出しで購入できる商品数が限られおりセール時のまとめ買いができないという事、セール情報を駆使して遠方のスーパーに買い物に行く事が不可能だっといった理由が挙げられると思います。

 

それ以上に食費を惜しまないのは、やはり費用を抑える事ではなく安全性を重視しているからです。

 

素材一つとっても外国産のものは安価ですが、国産のものは高い傾向にあります。一概に国産だから外国産より安全、と言うのは正解ではないかもしれませんが、できる限り健康への悪影響を抑えるため、今後も食費を抑える予定はありません。

 

日常生活では予想外の出費が重なる

更に、今の時代所有する事が必須である携帯電話を始めとした機器の通信費に関しては、自分に必要な機能だけ最低限残しつつ、もう少し抑える事が出来ないかと悩んでいます。

 

人は必需品だけでは生きていけないので、趣味などに費やす科目も無視は出来ません。話題の新作映画を映画館に見に行きたくても、我が家ではぐっと堪えてレンタルされるまで待ちます。

 

また、特に私に関して言える事ですが、欲しい服や雑貨があっても、正規の価格で購入すれば家計に響いてしまうので、セール価格になるのを待ちます。

 

そのため、気づいたら欲しい商品が完売してしまっていたという事もしばしばあります。その他、この娯楽が溢れた日本において、楽しみを我慢して最低限の生活を維持していく事はそう容易ではないと思います。

 

そのため、やりくりする中で一番ストレスを感じるのは、やはりそういった楽しみを削る瞬間だと思います。

 

その思いや今までの教訓を踏まえ、必需品以外でも本当に必要だと思ったものは、自分へのご褒美や投資だと思って出し惜しみしないという事も増えてきました。

 

転居直後の火の車の状態は脱しましたが、いつどういった時にどんな出費があるかは予想ができないし、備えておく事の重要性を念頭に置きつつ、生活の質を保つために自分の家庭では何を重要視すべきかを把握しておく事が必要だと感じています。