家族の生活費の内訳!一ヵ月の平均は?手取りと年収から考える

夫婦二人から三人家族、四家族、五人以上の大家族まで生活費の内訳と給料の使い道、職業別にどんな生活レベルを送っているのかまとめて紹介しちゃいます!!

東京二人暮らし手取り380万の生活費の内訳は?

東京で二人暮らしの生活費の内訳を語ります。

 

営業事務で、企業紹介のページの制作などを行っています。私の方は年収380万です。手取りで月に21万と、賞与が入ります。

 

世帯年収にすると、約800万のディンクスの家庭です。二人とも30代前半で、上場企業に勤めています。東京都23区、山手線沿線の賃貸に住んでいます。

 

家賃に毎月9万5千円、電気代、水道代などの光熱費に1万5千円ほどかかっています。夏と冬は+6000ぐらいになります。

 

都内はやっぱり家賃が高いです。でも都心から離れてもあまり安くならないし、仕事で遅くなることもあるため、今の便利さを考えると仕方ないかなと思っています。

 

その他毎月の引き落としがあるものだと、携帯代が二人で2万円、旦那の奨学金の支払いが1万5千円、私の保険代が2万5千円、旦那の保険代が1万円です。

 

私は奨学金の支払いがないのですが、これ毎月この金額が長期間引き落とされるのって結構痛いです。

 

今は子供がいませんが、もし子供が出来ても学校に通う費用に奨学金を使うのはやめさせたいと思います。あとあとが大変なので。

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節約は食事で趣味と交際費の割合が多い

 

一番節約しているのが食費です。月3~4万ぐらいです。お米は旦那の実家から送られてくるので、かかっていません。3食+デザートを手作りしています。ただ、近くのスーパーが結構高い。なので土日にまとめてネットスーパーで安く買うか、何軒かはしごで買うかをしています。

 

一番お金をかけているのが、趣味と交際費。旦那の趣味の道場には月1万5千円、飲み代が月1万5千円、私の趣味のライブは月7000~2万。お花の材料費に7000円、たばこ代に月1万という感じです。

 

道場は大会があればプラスで8000円の参加費がかかりますし、飲み代も月によってはもっと増えます。都心で便利な場所に住んでいるからこそ、食事や遊びの誘惑も多く。また、趣味で知り合った人や会社の人との飲み会や食事会も回数が多いので、交際費もかさみます。

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月に4万以上はつかっていると思います。あとは美容代ですが、2人の美容院代で月1万、私のネイルやまつげ代に月1万ぐらいかかっています。

 

人に見られる仕事をしているわけではないのですが、オシャレな人が多い会社で。美容やファッション代は必要経費だと思っています。

 

洋服も春夏秋冬で新しいものは必ず買っています。そんなに高いものは買いませんが、だいたい月に1万ぐらいでしょうか。その他に生活雑貨などで月4000~6000円位かかっています。

 

お金に困る瞬間は?

 

とにかく貯金ができないんです。家賃や物価が高い事と、2人とも多趣味なこともあって。なので、急な出費にいつも困ります。結婚式や、お葬式もそうですし。家賃の更新時期のお金もそうですが、その時期になってワタワタします。

 

だいたい2年に一回で15万ぐらいですが、時期をつい忘れてしますので。あとは趣味や交際費にお金をかけている分、自分たちの普段の生活は質素になっています。

 

お昼は外食しないし、旦那には食べさせますが、本当にひどいときは私は食事を抜いたりします。食費がもったいないので。

 

あとは大きな病気をした時や、手術で入院をした時には結構焦りました。あとから戻ってはきますが、そのときに大きな出費があるのは痛いです。

 

最近は保険にしっかり入ったので、病気やけがは少し安心になりました。また、貯蓄が2人ともできないので、老後に蓄えられるタイプの保険を2人ともやっています。