1ヶ月の給料は、手取りで平均35万円ほどです。生活費は、食費6万円、それぞれのこづかい2万円ずつ、日用品費2万円、娯楽費と雑費2万円、教育費2万円、住宅費7万円、光熱費通信費2万円、母の生活費10万円、貯蓄1万円です。
五人家族の生活費を圧迫するものは?
母が病気になりやすく、入退院をする時があるのですが、その際に、入院費がかかると、我が家の家計はすぐに赤字へ転落してしまうことです。
また、同一家計で生計を立てているのですが、イレギュラーなお金がかかった際もこちらからの出費となってしまうため、貯蓄出来ないという月もあります。
我が家は子供が二人いますが、それぞれにこれから教育費がかかってくるため、教育費を貯めることが出来るのかがとても心配です。
また、母の介護費や、病気になった時の費用が多くなってくると、貯めていた貯蓄も目減りするため、どのようにやりくりをしていくか悩んでいます。
母の老後も心配なのですが、自分たちの老後の費用も貯めていくことが出来るのかも心配です。
現在は、子供たちも幼く、働きに出るということも難しいため、どのように収入を増やしていけばいいのか悩む日々です。
子供の教育費も、今は習い事などもしていませんが、習い事をしたいと言い出したり、部活でお金がかかるような部に入った際、金銭面でしっかりサポート出来るのか悩んでいます。
特別費と呼ばれる、自動車の車検や、税金の支払いなどの通知が来た際は、お金に困ると感じる瞬間です。
家族で楽しい時間を過ごすために、どこかへ行く際の娯楽費や、自分たちのおこづかいを減らしてしまうのが辛いので、そこは減らさないようにして過ごしていますが、この先、生活が厳しいようであれば、そこも削らないといけないのかなと思います。
娯楽費とおこづかい以外の面では、なるべく費用をおさえるようにしてはいますが、こんなに費用を押さえていても、なかなかお金を貯めることが難しい現状に、辛くなる時があります。
五人家族で貯蓄ができない自分を歯がゆく思う
インターネットで、家計を公開しているブログを見ていて、我が家より多い費用がかかっているのに、しっかりと貯蓄出来ている家計簿をみると、やるせなさを感じます。
特に日々の中で、お金に困る場面は今のところはそこまでないのですが、子供の教育費と、自分たちの老後の費用、母の老後の費用を貯めることが出来るのかに、苦心しています。
自分の母が全く貯蓄をしていなかったことに対して、悲しい気持ちになるのですが、自分の母親のため、なんとも言えません。
主人も、母のことを気にかけてくれてはいるのですが、こんな自分と結婚して本当に幸せなのだろうかと自問自答してしまう時もあります。
子供がもう少し成長した時に、私も働きに出なければいけませんが、小さい子どもを置いて働きに出ることもとても辛く、側にいてやれないことを可哀想に思ってしまいます。
母は、専業主婦だったため、いつも家にいてくれて、愛情を注いでくれた分、本当にありがたいのですが、自分が母のように愛情を注いで育てたいと思っても、今の自分のように、子どもに自分の生活費の面倒を見てもらうということは、極力避けたいのです。
人の生活費の面倒を見るということは本当に大変なことです。私は、母に愛情をたっぷり注いでもらって育ててもらったことは有難いと思っていますし、恩返ししたいと思ってはいますが、自分の子供には、親のことは気にせず、自分の生活を楽しめるようにと思っています。
「お金に困っても誰かがどうにかしてくれる」という考えの母で、他の方でもそういう人がいると思うのですが、どうにかしないといけない立場の側からいうと、ちゃんと責任を持って人生設計をして欲しかったと思います。
子供にぜいたくをさせてあげられないことも、お金に困っているからだと思うのですが、これから大きくなってきた時に、友達は持っているのに、なぜ自分は買ってもらえないのかなどたずねられる日が来るのではないかと思うと、今からお金に困っています。